新型コロナウイルスの影響を受けていない人はいないといっても過言ではないでしょう。 ウイルス蔓延を抑えるため、過去数ヶ月にわたってヨーロッパのほとんどの国では人々の移動が制限されました。 また、ヨーロッパの多くの国では今もなお、可能な限り在宅勤務を推奨しています。 そのような中、（特に国外の）顧客に変わらずサービスを提供し続けるため、あらゆる企業は臨機応変に対応することが求められます。 ZiuZのフォレンジック部門も例外ではありません。

新型コロナウイルスのために子供たちは学校に行けず、多くの親も在宅勤務を強いられています。 しかし、これは虐待を受けている子供にとっては一層厳しい状況に陥ることを意味するのです。 世界中の調査員はこのような被害者を助け、加害者を捕らえるために、24時間体制で取り組む必要があります。 ZiuZは、この困難を極める警察業務を可能な限り簡素化すべく支援をしています。 たとえば、当社サポート部門は、システムの新規セットアップと既存システムの拡張に対して遠隔サポートを提供。 このような遠隔作業向けに、認定／選抜された社員のみアクセスできる専用の「セーフルーム」を構築しました。 このセーフルームでは、独立した安全なインターネット接続を利用できます。

このパンデミックの中、複数のコンサルタンティングやプロジェクトも実施しました。 会議は可能な限りオンラインに変更し、プロジェクト情報を共有できるような環境を整備。 これらの取り組みにより、プロジェクトの進捗を確実に維持することができています。

世界中でコロナ対策は徐々に緩和されつつあり、慎重を期した上で人々の移動も再び検討されるようになっています。 今後またお客様と対面でのやりとりを再開できることを楽しみにするとともに、今回の経験を通して、必要に応じていつでもオンラインで業務を遂行できるのがわかったことは収穫となりました。

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